2014/12/01

BORED METHODオリジナルオイル各種の混合割合を示す比率リストが完成しました。
あくまでもBOREDが推奨する比率となりますのでこれを参考または基準としてお客様自身でオイルカスタムをお試しいただければと思います。
RUSH COATにつきましては、あくまでも事前下処理のプリコート剤及びメタルトリートメント剤として使用した場合のプラス効果を意味しています。ソルベント剤としての粘度希釈推奨ではありませんのでご注意下さい。
基本的には新製品のLIGHT DUTYが発売された事でRUSH COATにて粘度希釈する必要がほぼなくなりました。RUSH COATは遅乾性の揮発剤となりますので、つまり溶剤成分を含んでいます。粘度希釈は一時的な物となり、暫く経って溶剤成分が完全揮発してしまえば油膜は極薄く存在しますが粘度は元のオイル粘度に戻ってしまいます。それをLIGHT DUTYで使用すればRUSH COATよりも若干粘度は高くなりますが常に希釈粘度効果は一定に保たれますのでこちらをお勧めします。
ちなみにRUSH COATの溶剤成分が完全揮発するまでには気温などの状況にもよりますが数日以上必要となりますので参考まで。
BORED STORE上の製品詳細画像にもリストをアップしていますのでご確認下さい。