2016/11/22

BOREDの2017 SPOT ITEMとしてあえてベストシーズンの真逆となる今時期に生産していますMETHODとVITALの各LOGO T-SHIRTSですが、今回からアメリカンボディを採用しています。
今までのBORED T-SHIRTSは全て日本企画のボディを採用して来ましたが、最近はアメリカンボディのT-SHIRTSに魅力を感じて個人的にも愛用する機会が増えて来ました。
今回は6ozのヘビーボディを使用していますが、これホントに6oz?と思うほどの生地感や各縫製などのクオリティは確実に日本企画の方が上です。ただ日本企画のT-SHIRTSは何かユニフォーム臭いシルエットやキッチリし過ぎた優等生さがいまいち魅力的ではない。
それがアメリカンボディになるとリブの太さやシルエットなど、各部に良い意味でのルーズさを感じる事が出来て、Tシャツらしさ?とはこう言う事だろうと再認識させられました。
海外のバンドT-SHIRTSなんかの様に着込んでエイジングされ味が出て来るのもアメリカンボディの魅力かもしれませんね。
さて、今回の各LOGO T-SHIRTSにデザインしたグラフィックですが、単なるロゴマークとワンポイント追加したテキスト程度ながら、実は過去を含め最高に気に入った出来となっています。
シルクスクリーンの版も各3型づつ使用していますが、ノベルティ感をイメージしたメーカーTシャツらしさが理想的に実現出来たと思っています。
この感じを分かってくれる人が居てくれると有り難いのですが、今やフロントやバックに多数のカラーを使ったグラフィックをデカデカとプリントする時代でも無いだろうと。流石に古さと言うか若さを感じてしまい、自分の場合は少し恥ずかしさも感じてしまうのですが、このノベルティ感を分かってくれる人に着ていただければ満足です。
イメージはアメリカのマイナーカーレースのカスタムメーカースタッフが着ていたり、アメリカのローカルなフィッシングガイドが着ていたり、アメリカのパブリックパークのレンジャーが着ていたり。そんなスタッフ用Tシャツをイメージし、そこに拘るならやはりボディもアメリカンだろうと言う事で、グラフィックの大きさや位置などにも拘りました。
サイズ選びが多少面倒ではありますが寸法も記載しています通り、自分の場合はタイト目でSをジャスト目でMを着用しています。
普段の日本企画よりもハーフサイズからワンサイズ大きなイメージでご注文いただければ大丈夫かと思います。つまり無地Tシャツのヘインズやアンヴィルなんかと同じで大丈夫です。
とは言え只今初回生産分の在庫がほぼ完売となっていますが、こちらは頻繁に追加生産を行う予定となりますので、欠品の場合は10日〜2週間ほどお時間をいただければ追加生産を行えます。
もう絶対に拡販したいと言うアイテムではないのですが、あえてBOREDのイメージをお伝え出来ればと言う事で紹介させていただきました。
詳細はBORED STOREよりご確認ください。