2017/06/04

先日お知らせしましたBORED VITALより発売予定のTYVEK UL SCHLAFですが、製品の仕様及び詳細が決定し生産を開始する事となりましたので、6月5日よりプリオーダーを開始させていただきます。
取り急ぎ製品の画像と仕様はBORED STOREへアップ済みとなりますので、そちらより詳細をご確認いただければと思います。
このTYVEK UL SCHLAFは、日本国内のプライベートメーカーよりOEM供給を受け、各種パーツをBORED VITAL仕様へアップグレードした最軽量クラスのマミー型ウルトラライトシュラフとなります。
TYVEK UL SCHLAFに付属する同素材のスタッフサクを含む総重量は約240gとなり、市販では最軽量クラスとなりますが、付属のスタッフサックへ収納したサイズも約23cm×φ11とナルゲンの1Lボトル程のコンパクトさとなります。
ただこの収納サイズはコンプレッションさせたサイズではなく、あくまでもメーカー推奨の付属スタッフサックとしての無理ない収納時となりますので、コンプレッションさせた場合は更にコンパクト化も可能です。
実際に気温が安定し始めた5月下旬〜6月上旬を想定し、関東近郊にて先日フィールドテストを実施しましたが、既にこのシーズンでは市販のテントとマットを組み合わせた装備で単体使用でも全く問題無くご使用いただける快適さとなりました。
参考までに上記フィールドテストでの装備はテントにSIXMOON DESIGNのLUNA SOLO LE、マットにBALLISTICSのPUNCHING UL MAT、ウェアはmontbellのスーパーメリノウールライトウェイトにReebokのトレーニングタイツとSALOMONのランニングハーフパンツの組み合わせのみで、某河川上流部河原沿いでの幕営となります。
全てを極端なウルトラライト装備とした訳ではありませんが、一般的にみて平均的なウルトラライト装備でも、就寝時には上記軽装のままで心地良く眠る事が出来ました。
これからの夏季シーズン以外でもロングトレイルやバイクパッキングなどミニマリスト向けビバークシュラフとして、市販のインサレーションシュラフと組み合わせたシュラフカバーとして、また、防災時などのエマージェンシーシュラフとして、ライトでコンパクトなパッキングが可能な最軽量クラスのマミー型ウルトラライトシュラフとして全てのシーズンでご使用いただけると思います。
日本国内での材料手配からハンドメイドによる丁寧な縫製で生産される為、月産数には限りがありますので、取り急ぎ初回生産分に関しましては6月5日よりプリオーダーにて先行受注を開始させていただきます。
デリバリーは6月20日より順次開始となりますので、是非これからのベストシーズンに向けBORED STOREよりお早目のプリオーダーをお待ちしています。