2017/07/14

自分とは完全真逆なタックルとなりますが、先日BORED STORE限定販売致しましたBORED METHODのBLACK LABELについてユーザーよりインプレをいただきましたのでご紹介させていただきます。
こちらのユーザーはBORED METHODの旧タイプKRAKEN、現タイプKRAKEN、DECADEWORKS別注オイルとBORED METHODラインナップ中でも超低粘度なオイルは全てご使用いただいており、当然他社のオイルも多数お試しされているユーザーです。
現在はベイトフィネスによるトラウトフィッシングなどをメインとされていますが、以前はもちろんバスフィッシングも行われていたユーザーです。

「真っ先に体感できたのは「伸びが違う」という事です。
他社製のオイルではキャスト中~後半あたりでオイル自体の抵抗により失速していくのがよくあるパターンですが、BLACK LABELではそれがほぼ無いといっても過言ではありませんでした。

2g台の軽量ルアーもまるでドライベアリングの様な、初速をほぼ維持したまスルスル~っとスムーズに伸びて行き、素晴らしく心地の良いキャストフィールです。
解説にありました「ドライベアリングに近い」は嘘偽りないと思いました。
今までいろんなオイルを使ってきたので体感で違いが分かりますが、その中でも最もドライに近いと思います。
しかも耐久力があり、もう4回ぐらいフル釣行してますが、ベアリングのへたりや焼き付きが無く、メンテ直後の回転性能(キャストの伸び)をほぼ維持しています。(経験上、他オイルだとだんだん回転が悪くなります、ヘタしたら1回の釣行で回転が悪くなる)
このオイルは自分の使用用途においては何も言う事はありません、パーフェクトです。
オイルを触ってみるとめちゃくちゃサラっとして軽くて驚きました。
同じVG5であるKRAKENは、油っぽさというかオイリーというかややドロっとした触感がありますが、BLACK LABELはそれとは真逆の触感です。
同じVG 5でもこんなに違うのであれば「ボアード最低粘度」というのは間違いないですね。」

今回ご紹介しましたユーザーのレベルであればKRAKENとの決定的な違いも感じる事が出来ますが、一般的にはKRAKENよりも少しサラッとサッパリとした感触であり、ドライに近いフィーリングを追い求めた究極の粘度と感触となります。
BLACK LABELがフレッシュウォーターに特化した超低粘度でスムーズさとスピードにチャレンジしたオイルと言う事がお分かりいただけると思います。

数量限定生産としましたBORED METHODのBLACK LABELも既に残りが数本となっています。
以後の追加生産は行いませんので、チューニングをメインとされている方は是非お早目にBORED STOREよりご注文をお願い致します。