先ず、他社製品が撥水力をアピールしている場合、その動画として例えばシューズなどの対象物を置いた上で水をかけるイメージを多く目にすると思います。
これはメーカー的に言えば何の証明にもなっておらず、いわゆる静的動画としてどんな製品でも初期段階では同じ撥水イメージを見せる事が出来ます。
WRシリーズはその逆の動的動画としてWRシリーズを処理した対象物を水へ浸ける事で、ある程度の水流や水圧においても確実に撥水している事を証明する為その他でも流れのある川の水へ浸けたり、便器の中へ置いたり、台風の大雨の中で放置する様な動的動画で証明しています。
もちろんその対象物はウエアやシューズはもちろん更に繊維の目が粗いコットンニットキャップなど、またティッシュペーパー、トイレットペーパー、繊維メッシュ、金属メッシュ、コンクリート壁などヴィジュアルとして面白いなと思えるあらゆる対象物でその撥水力をお見せしています。
それは他社製品が強力と唱っている撥水力はWRシリーズでは既にクリアーしており、更に耐久性を重視したオーバースペックな製品としているBORED VITALオリジナルの撥水成分の効果であり、簡単に言えばやはり市販最強を自負しているからこその事からとなります。
ただし深夜の通販番組の様に余りに過激なプロモーションはチープな上に一時的な効果と捉えられてしまう逆効果な印象にもなってしまうので、敢えてその様な動画は撮影していません。
さて、そんなWRが唯一ライバル視している製品として、マニアックなアウトドアシーンで信頼を得ている撥水剤のポロンTと言う国内メーカー製品があります。
これはアウトドア用ではなくシリコーン系の工業用撥水剤として、1kg缶入りで一部で販売されている物ですが、比較対象としては非常に好対象で同じ溶剤系撥水剤としてはかなり近い効果が得られます。
ただし使用されている撥水成分の形状に違いがあり、また使用している溶剤の種類が全く異なります。
ポロンTは溶剤としてトルエンを用いています。いわゆるアレです。
それは本来工業用としてラインナップされている事から、揮発力も溶解力も高く安価な溶剤として使用し易い事からだと思われますが、揮発が早いと言う事は撥水成分が対象物へ十分行き渡る前に揮発してしまうと言う浸透性にも影響します。
それにトルエンは当然ながら世間的にも知られている様に健康や生物に害のある溶剤となりますので、誰もが手にする事の出来る市販品と言う位置付けではないと言う事です。
それに対しWRシリーズの溶剤系となるORIGINAL SIZE WRとPRO SIZE WRはトルエンよりも多少遅い揮発性となり、特に晴天や温風などを利用する事で揮発力をコントロール出来るメリットがあります。
これにより対象物へ成分をゆっくりと確実に浸透させる事が出来、比較的均一な成分膜厚を形成する事が出来ます。
溶剤においてはイソプロピルアルコールを使用している事で、独特の溶剤臭はありますが脱脂力として非常に優れた溶剤となり、アルコールの一種と言う点では決して無害ではありませんがトルエンほどの悪影響はありません。
結果として上記2点で同じ処理を行った場合において、撥水力の寿命と言う点ではやはりWRシリーズが断然優れており、初期の撥水力は同等となりました。
WRの撥水成分は分子レベルで見ると独特の形状となり、対象物へ引っ掛かり易い形状をしています。
これによりWRの撥水成分が長く対象物に付着し、得意としている耐久性や復元性に繋がっています。
多くの市販防水スプレーや撥水スプレーの中でも特に撥水力を長期に維持出来る耐久性と数回程度までは再度乾燥させる事で撥水力が蘇る復元性は、結果的にコストパフォーマンスに繋がる利点として多くのリピーターに指示されています。
特にコアなシーンで使用される場合においては絶大な信頼を得ている撥水剤として、日本国内生産に拘ったWRシリーズを是非ご使用いただければと思います。
お買い求めはBORED STOREまたはBORED VITALお取り扱いDEALER各店よりお待ちしています。